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ココスタ日記

仕事、簿記などの資格、キャリアコンサルタント、趣味、そして溝の口…の雑記帳。

スマホ×動画な企業研修

教育研修や資格取得といえば、かつては「集合研修や講座に参加する」とか「テキストを読んで通信添削を受ける」といった方法が主流でしたが、今や、様々な研修メディア、学習ツールが存在します。

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 特にスマホのアプリや動画などが果たす役割はますます大きくなり、これは企業研修でも同じ。先日も企業研修用(情報共有用)の動画コンテンツの制作に立ち会いました。もちろん、スマホ対応、内容は営業担当者の成功事例を社内共有するための動画コンテンツです。

文字だと伝わりづらい…。

成功事例の共有は各社にとって大きな課題です。ただ、文字の報告書にしてしまうと、各人の表現力の差が出てしまったり、微妙なニュアンスが伝わらなかったり、さらに文字の場合は「読むのがシンドイので誰も読んでくれない」という最悪の事態を招きかねません。また、臨場感を演出しづらい点があります。その点、動画の方がリアリティを持った成功体験を見せることができる可能性があります。可能性と言ったのは、「動画には、動画ならではの壁」があるからです。

動画ならではの壁。

1.長時間の動画は、ほとんど誰も見てくれない。というか、見られない。

長くて5分でしょうか。所詮、教材や情報共有ツールです。TV番組のような飽きさせない作りは理想ではあるものの、実現はなかなか困難です。5分以上経つと(いや、3分程度?)ユーザーが飽きてしまう可能性が高いことと、どうしても何らかの邪魔が入ってしまい、連続して一度に見終えることができません。これは学習から遠ざかってしまう原因にもなりかねず、提供者としてはこれが一番恐ろしいことです。「次は途中から見よう」は実際には億劫なものです。

2.本音の吐露や感情変化のない、平坦な動画など、なかなか最後まで見てくれない。

学びの教材であっても、ヤマ場やオチの無い展開では、なかなか最後まで見てくれません(泣)作り手は大変なんですけどね(汗)飽きさせない法則なんて、何本撮っても全く見つかりませんが。

3.映像が汚い動画など、誰も長く見てくれません。内容はさておき。

もちろん登場人物の美しいor醜いはさておきまして、解像度的にはHD画質以上のクオリティを確保したいところです。人気ユーチューバーの皆さんの動画も総じて一定以上のクオリティを確保しており、もはや高画質がスタンダードになっており、ユーザー目線も、すっかり高画質に慣れてしまっています。

スマホでの使いやすさ、見やすさ

先日も企業研修の打ち合わせの際に、「スマホでも見られますよね?」と念押しを頂きました。一般向けのみならず、企業研修系の動画であってもスマホ対応を求められるようになりました。そういえば、移動時間にスマホを使って学習をしているビジネスパーソンをかなり見かけますね。仕事がら、ついつい、チラ見してしまいますが…(汗)ちなみに、動画ではありませんが、私のサイトの「みんなで合格☆キャリアコンサルタント」の端末別アクセス割合はスマホ6割・タブレット1割、パソコン3割です。もはや、WEBサイトの視聴はスマホがメインになってきています。

壁、壁、言ってますが…。

スタジオ収録や配信用サーバーのコストはグーッと下がっていて、私のようなひとり会社でも、高品質な動画を撮影することができるようになりました。編集だって、それほどお金をかけずに外注し、それなりに魅せる映像を作ることができます。

ユーチューバーの気持ち、わかるかも。

安価でそこそこ高品質な動画を撮影し提供できる世界になりましたが、逆に、「肝」となるのは企画力なのかもしれません。私のようなひとり会社でもフットワーク軽く、映像の制作や配信が出来てしまう技術やWEBの進歩を肌で感じると、小躍りしたくなるほどテンションが上がります。きっと、ユーチューバーの皆さんも、そんな期待やワクワクを胸に、動画の企画や撮影に励んでいるのでしょうね。

と、動画教材づくりのハードルを思いっきり上げてますが…(汗)、来月は講師役でスマホな企業研修用の講義動画を撮ります。しゃべりすぎないように気を付けます(汗)