ココスタ日記

仕事、簿記などの資格、キャリアコンサルタント、趣味、そして溝の口…の雑記帳。

意外と高い?キャリアコンサルタントの知名度

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昨年から学習していたCDA(キャリアディベロップメントアドバイザー)に今年合格することができ、そのまま、今年から国家資格となった「キャリアコンサルタント」に登録しています。

 

www.mhlw.go.jp

企業の訪問先では、(営業的にも)キャリアコンサルタントの話題をなるべくするようにしているのですが、訪問先は人事部が多いせいか、何がしかの関心があって、皆さんの反応は正直、強めです。

CDAよりも、国家資格としてのキャリアコンサルタントの方が、既に知名度が高いように感じます。ま、人事部限定で、世間的にはどっちも知名度低いですが。肌感覚では最近特に感じます。

あくまでお客さんの反応から受け取る感触なのですが、CDAはアメリカ発横文字資格な外資系イメージで距離感があるのに対して、キャリアコンサルタントは、「あ、それ厚労省が力を入れているやつでしょ?」なんて、だいぶローカライズされたイメージになるようです。ま、キャリアコンサルタントも横文字ですけど。

知名度アップは、セルフ・キャリアドック制度がスタートしたこともあるようで、どんな内容なのか詳しく教えて、と先日もご依頼がありました。

www.rosei.jp

幸い、企業における教育研修などに携わることができますので、セルフ・キャリアドック制度のみならず、従業員のキャリア形成促進の制度全般を多面的に勉強して、企業への提案内容をざっくばらんに練っています。

先につながるとなお良いのですが、『キャリアコンサルタントに登録して良かった』と、初めて思いました。

心穏やかに落ち着いて、情報を整理して、どんな風に提案しようかと思い資料を作る瞬間は、フリーになって良かったな、と思う瞬間でもあります。